Xcode : Mac用アプリをMac App Storeを使用せずに個人配布する|アプリケーションの出力方法

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OS X

20160111_000Mac AppてiOSのアプリの作り方を知っていれば簡単に作れるし、iOSにはない個人で配布することができるのでやってみたくなった。
Xcodeがあれば簡単い配布できるのかな?と思ったけど、かっこよく配布するには結構面倒でした。

まずは、個人配布するアプリケーション(.app)の出力方法をまとめました。

環境

Mac OS X 10.11.2
Xcode 7.2

Mac Appの出力方法

testMacAppという名前でプロジェクトファイルを作成。
最大の注意点は、iconのグラフィックが絶対に必要になります。
手抜きができませんので、icon用に1024×1024のグラフィックを用意してicon converter等のサイトで各サイズに変換すると簡単いできます。

<参考サイト>
https://iconverticons.com/online/

プロジェクトファイルの準備ができたらやっていきましょう!

1.アプリケーションの検証

iOSを申請する時と同じようにArchivesするとOrganizerが立ち上がります。

20160111_001

[validate…]をクリック

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“Validate a Developer ID-signed Application”を選択して”Next”をクリック

 

20160111_003

provisioningを選択して”Choose”をクリック

 

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“Validate”をクリック

 

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問題がなければ、Successfulが表示される
“Done”で検証が終了です。

2.アプリケーションの出力

配布するバイナリの出力を行います

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“Export”をクリック

 

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“Export a Developer ID-signed Application”を選択して”Next”をクリック

 

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provisioningを選択して”Choose”をクリック

 

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“Export”をクリックすると新しくフォルダーが作られ、その中に配布用の”testMacApp.app”ファイルが出力されています。

これで完成です。

まとめ

どうでしょうか?簡単ですよね?

次は、かっこよく配布する為のインストール用のdmgファイルの作り方です

もっと知りたい方(詳しすぎですが)アップルのデベロッパーサイトにありますのでリンクをどうぞ。

アプリケーションの 配布に関するガイド

 

 

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