Mac AppてiOSのアプリの作り方を知っていれば簡単に作れるし、iOSにはない個人で配布することができるのでやってみたくなった。
Xcodeがあれば簡単い配布できるのかな?と思ったけど、かっこよく配布するには結構面倒でした。
まずは、個人配布するアプリケーション(.app)の出力方法をまとめました。
環境
Mac OS X 10.11.2
Xcode 7.2
Mac Appの出力方法
testMacAppという名前でプロジェクトファイルを作成。
最大の注意点は、iconのグラフィックが絶対に必要になります。
手抜きができませんので、icon用に1024×1024のグラフィックを用意してicon converter等のサイトで各サイズに変換すると簡単いできます。
<参考サイト>
https://iconverticons.com/online/
プロジェクトファイルの準備ができたらやっていきましょう!
1.アプリケーションの検証
iOSを申請する時と同じようにArchivesするとOrganizerが立ち上がります。
[validate…]をクリック
“Validate a Developer ID-signed Application”を選択して”Next”をクリック
provisioningを選択して”Choose”をクリック
“Validate”をクリック
問題がなければ、Successfulが表示される
“Done”で検証が終了です。
2.アプリケーションの出力
配布するバイナリの出力を行います
“Export”をクリック
“Export a Developer ID-signed Application”を選択して”Next”をクリック
provisioningを選択して”Choose”をクリック
“Export”をクリックすると新しくフォルダーが作られ、その中に配布用の”testMacApp.app”ファイルが出力されています。
これで完成です。
まとめ
どうでしょうか?簡単ですよね?
次は、かっこよく配布する為のインストール用のdmgファイルの作り方です
もっと知りたい方(詳しすぎですが)アップルのデベロッパーサイトにありますのでリンクをどうぞ。
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