あまのじゃくなHikaruappです。
先日取り付けた外付けUSB HDDが突然マウントできなくなってしまった。
現実逃避したいけど・・・。
どうも夢ではないようです。
USB HDDは見えているのにマウントできないのはなぜ?
いきなり電源を切ったわけでもないし、USBケーブルを抜いたわけでもない。
立ち上げたら時から、HDDのアイコンが表示されなくなってしまった。
Mac恒例のPRクリアしても変化なし。
落ち着いて、ディスクユーティリティを立ち上げてみるとUSB HDDは見えているが、パーテーションで切ったドライブがマウントできない。
ディスクユーティリティのマウントを実行すると「ジャーナル記録を有効にしてください」と表示されるだけ、なんかそっけないなぁ。
ジャーナル記録を有効にすれば問題解決ならと、メニュー見てもアクティブになっていないので選択する事ができなのだった。嫌がらせかよ、もう。
ディスクを修復してみよう。FirstAidを実行する
FirstAidのアイコンをポチッと押して実行すると、問題なく終了してしまった。
解決かよ!マウントアイコンポチッと押しても、そう状況は変わらずマウントされず・・・。
こりゃ〜、参った。
ディスクユーティリティがダメならコマンドで攻める
ターミナルを立ち上げてコマンドを叩く!
まずは、ディスクの状態を取得してみる
diskutil list
そうだよねという結果
ダメ元でマウントしてみる
diskutil mount /dev/disk2
・・・変化なし
Appleサポートを参照をしてジャーナル記録関係のコマンドを叩いてみるけど
変化なし・・・。
完全にお手上げ?
本当に最後の手段、救出するしかない!
ここまで8時間という時間を費やし修行時間としては十分だと思う。
最後の手段の救出ツールを使用する事にした。
今回、強制救出するツールは、オープンソースのTestDisk&PhotoRec ver7.0 公式サイト
HDDの全セクタをスキャンしてファイルを救出してくれる優れたツール!
全スキャンするもんだから時間は半端なくかかりとここまではいい感じのツールなんだけど、ファイル名の救出はできないようだ。
足元見られている気もするけど、データーが戻ってくるならと、藁をも掴む思いでダウンロード
救出前の準備をする
1.バックアップ先のフォルダーを作成
2.バックアッップ元のdevice名をdiskutil listで調べておく
準備ができたらPhotoRecを実行
1.救出するドライブを選択
2.救出するパーテーションを選択
3.フォーマットの選択
4.救出したファイルの保存先をしていする
5.Macには寝ずに36時間頑張ってもらい無事救出完了
ふう〜、久しぶりに厳しい修行となりました。
日々修行|形あるものはいつか壊れる
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